こんにちは。
北九州市八幡東区の歯医者「仁歯科はるのまち」です。
失った歯を補うための優れた治療として知られる「インプラント治療」。
インプラント治療を考えている患者さまは、「よく噛めるようになりたいけど、リスクのない安全な治療を受けられるのか気になる」とお考えでしょう。
当院では、リスクを回避し、安全で高品質なインプラント治療をお届けするために、さまざまな取り組みを行っています。
インプラント治療の流れと安全への取り組み
治療のリスクとして、歯肉周囲への感染や金属アレルギーの発症、インプラントの抜け落ち、接続した金属部分が透けて見えるなどが挙げられます。
こうしたリスクを回避し、患者さまに安全なインプラント治療をお届けするために行っている、当院での取り組みについて解説します。
検査
まずは安全なインプラント治療のために、身体の健康状態やお口の検査が必要です。
当院では、先進的な設備を導入し、精密な検査を行っています。
歯科用CT
通常のレントゲンとは異なる立体的な画像を撮影し、お口の周りに複雑に構成される血管・神経・骨の形状まで、細かい情報を確認します。
座って検査できるため短時間で検査が可能で、身体への負担が少なく済みます。
また、医療用CTよりX線による影響が少ない点も特徴の一つです。
マイクロスコープ
肉眼の最大20倍まで拡大できる歯科用顕微鏡です。
的確にお口の中を把握し、緻密な治療を行うことが可能です。
適切な位置を把握することで、手術の安全性を確保し、インプラント治療の精度を高めます。
カウンセリング
患者さまに正しい検査情報を提供し、不安や疑問点がないか確認してから、治療期間や手術内容のプランを提案します。
手術
人工の歯の根っこの役割があるインプラント体を顎の骨に埋め込み、白い人工歯を接続するためのアバットメントを取りつけるための手術です。
当院では、安全な手術への取り組みとしてインプラントガイドを採用しています。
インプラントガイド
患者さまの歯型のCT画像や3Dデータをもとに作成した、マウスピースのような形状のオリジナルのテンプレートです。
歯に装着することで、血管や神経を保護しながら手術を進めることが可能です。
また、インプラントを埋め込む位置や角度を、的確に把握できます。
白い人工歯の装着
顎の骨とインプラント体がしっかり定着したら、作成した人工歯を装着します。
かみ合わせを確認しながら調整していきます。
メンテナンス
かみ合わせやインプラントの状況をチェックするために、定期的な通院が必要です。
定期メンテナンスでは、わずかな異常の早期発見が可能になるので、インプラントの寿命を延ばせます。
緊急用設備
当院ではさまざまな状況に対応できるよう、以下の設備を整えています。
・AED
・パルスオキシメーター
・酸素ボンベ
・血圧計
安全な環境を整えて、患者さまをお待ちしております。
（出典：厚生労働省「安心してインプラントを受けるために」） >
当院には日本口腔インプラント学会の専門資格を持つ歯科医師が在籍しています
歯科医院を選ぶときのポイントとして、インプラントの専門資格を持つ歯科医師が在籍しているかどうか、確認するのがおすすめです。
当院の院長と副院長は、日本インプラント学会の「口腔インプラント専修医」と「口腔インプラント専門医」の資格をもつ歯科医師です。
実績と経験が豊富な歯科医師2名が、患者さまのお口に適した治療を提供いたします。
インプラントについてお困りごとがありましたら、いつでもご来院ください。