こんにちは。
北九州市八幡東区の歯医者「仁歯科はるのまち」です。
失った歯を補う方法で、インプラント治療を選ぶ患者さまが増えてきました。
インプラント手術後適切にお過ごしいただくことによって、お口の中が順調に回復していきます。
今回は、患者さまのお口が順調に回復するために、インプラント治療後に気を付けたい食事や入浴、喫煙について紹介します。
インプラント治療後は安静に過ごそう
インプラント手術を受けて、麻酔が切れた後の痛みや腫れは、2~3日後をピークに1週間ほど続くことがあります。
その間は、処方された痛み止めや抗炎症剤を指示通りに服用し、患部を刺激しないよう安静に過ごすことが大切です。
手術した場所には、血餅(けっぺい )と呼ばれる血のかたまりができ、周囲の刺激から守るカサブタのような役割を持ちます。
勢いよくうがいすると、強い刺激になりカサブタがはがれる恐れがあるため、お水を含んだらゆっくり吐き出してください。
歯磨きは、手術部位を刺激しないよう注意を払いながら行います。
薬を飲んでも強い痛みや腫れが生じて心配な方は、手術を受けた歯科医院へ相談しましょう。
どう過ごす?治療後の食事・入浴・喫煙
インプラント治療後の食事・入浴・喫煙について。
順調な回復のために適切な過ごし方を紹介します。
食事
痛みが自然と治まるまで控えたい食べもの
・香辛料が多い食べ物
・辛い食べ物
・硬めの食べ物
・お酒
刺激のある食べ物は、痛みや出血、腫れが悪化する恐れがあります。
お口の中が落ち着くまでは、うどんやおかゆなど、柔らかい食事にしましょう。
入浴
湯船に長い時間浸かると、血行がよくなることで、お口から出血する恐れがあります。
手術して2~3日は、シャワーで軽く済ませましょう。
喫煙
インプラント治療者がたばこを吸うと、インプラント周囲炎を引き起こすことがありますし、インプラント治療跡が広がるリスクも。
さらに、たばこを吸うと血流量の低下、酸素や栄養の供給低下を招くため、傷の治りが遅くなる、インプラントと骨の結合が遅れるなどの可能性があります。
できれば、インプラント治療をきっかけに禁煙することをおすすめします。
(出典:日本口腔インプラント学会-よくあるご質問 より) >
インプラントなら「仁歯科はるのまち」へおまかせください
北九州市八幡東区の「仁歯科はるのまち」は、西鉄バス「春の町バス停」から徒歩1分の場所に位置する歯医者です。
日本インプラント学会の専修医と専門医の資格を持つ2名が在籍しており、カウンセリングからアフターフォローまで丁寧に対応いたします。
インプラントにご興味のある方は、いつでもご来院ください。お待ちしております。